2020年1月25日土曜日

第1回読書会 ビブリオバトル・テーマ「情報論」

 昨日土曜、初めて、読書会を開催してみました。参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 読書会の特徴は、新書限定です。また、読書会の後に、私が低温調理した肉をランチとして提供してます。  ちなみに新書に絞るのは、まずビブリオバトルをやって、その次の回に、チャンプ本を、実際にみんなで読む読書会をやるためです。新書なら、難しさの上限を抑えられるので。といいますか、私が、新書から読書を始めた新書好きだからです。  今回はビブリオバトルで、テーマは「情報論」(新書限定)。本日の発表本は、次の5冊でした。 『脳が壊れた』(鈴木大介) 『太平洋戦争日本語諜報戦 言語官の活躍と試練』(武田珂代子) 『未来をつくる図書館 ニューヨークからの報告』(菅谷明子) 『流言のメディア史』(佐藤卓己) 『アリストテレス入門』(山口義久)  どれもとても面白そうでしたが、このうち、『未来をつくる図書館』と『太平洋戦争日本語諜報戦』との決選投票で、チャンプ本は、『未来を作る図書館』でした! 次回は、本日のチャンプ本の読書会です。  その後はランチで、ポークステーキと、パンとサラダと、最後にバナナアイスクリーム。はたして肉はおいしく焼けていたのでしょうか。  今回は、初めての主催で、かつ、人生初めての多人数(8名)への料理サーブのため、 まともに進められるのかドキドキでしたので、よく読書会で会う知り合いの方のみにお声がけしましたが、進行とサーブに慣れることがありましたら、もう少し告知などしたいと思います。  ちなみに、読書会の名前は、新書読書会「連鎖堂」です。  やっぱり、新書はいいですね。参加いただいた皆様、重ねて、ありがとうございました!