大阪市内で読書会を開催しています。
読む本は、新書(岩波新書・中公新書・講談社現代新書ほか、各社新書レーベル)限定です。
なごやかでざっくばらんな雰囲気でやっています。討論型ではありません。
テーマについて、多様に考えることのできる読書会としたいです。
【進め方】
奇数回と偶数回で異なります。
奇数回は、参加者それぞれがおすすめの新書を紹介する、紹介型の読書会です。ビブリオバトルのルールに従ってやってます。発表でも投票のみでも参加可能です。ビブリオバトルについては → こちら。
偶数回は、前回紹介された本の中から選ばれた1冊をみんなで読む、課題本型の読書会。読んで感銘を受けたページを指摘しながら、自分の読みを概ね5分ずつ語る(短くても可、パスも可)、というような形でやってます。
【主催者】
私、連鎖堂です。よろしくお願いします。
普段は弁護士をしています。平日が殺伐としているので、週末の読書会は落ち着いたものにするよう努めてます。
【読書会の様子】
このような感じです!
参加者は8~10名、男女同数程度、読書会で知り合った方々です。
日程 原則毎月第4土曜日 午前10時から13時30分まで
場所 大阪市北区のレンタルキッチン
参加費 会場費と昼食(軽食)費とで合計2000円(初参加者は500円!)
【参加方法】
tatsuya_wakitaアットyahoo.co.jp
まで、メールください。ぜひお気軽にどうぞ!
【最新告知】
【今までのテーマ & 課題本】
□ 第1、2回のテーマは「情報論」
第1回で発表された本は、
『太平洋戦争日本語諜報戦』(武田珂代子、ちくま新書)
『未来をつくる図書館』(菅谷明子、岩波新書)
『流言のメディア史』(佐藤卓己、岩波新書)
『脳が壊れた』(鈴木大介、新潮新書)
『アリストテレス入門』(山口義久、ちくま新書)
第2回の課題本は、第1回で「最も読みたくなった本」を獲得した、
『未来をつくる図書館 ニューヨークからの報告』(菅谷明子、岩波新書)
□ 第3、4回のテーマは「労働観」
第3回で発表された本は、
『勤勉は美徳か?』(大内伸哉、光文社新書)
『隠された奴隷制』(植村邦彦、集英社新書)
『なぜ、残業はなくならないのか』(常見陽平、祥伝社新書)
『空気の検閲』(辻田真佐憲、光文社新書)
『新しい労働社会』(濱口桂一郎、岩波新書)
第4回目の課題本は、第3回で「最も読みたくなった本」を獲得した、
『勤勉は美徳か? 幸福に働き、生きるヒント』(大内伸哉、光文社新書)
□ 第5、6回のテーマは「医療」
第6回の課題本は、『心病める人たち 開かれた精神医療へ』(石川信義、岩波新書)
□ 第7、8回のテーマは「人文」
第8回の課題本は、『グロテスクな教養』(高田里惠子、ちくま新書)
□ 第9、10回のテーマは「進化」
第10回の課題本は、『「退化」の進化学 ヒトにのこる進化の足跡』(犬塚則久、ブルーバックス)
□ 第11、12回のテーマは「現代アメリカ」
第12回の課題本は、『ルポ 不法移民とトランプの闘い 1100万人が潜む見えないアメリカ』(田原徳容、光文社新書)
□ 第13、14回のテーマは「宇宙」
第14回の課題本は、『天文学者が解説する 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』と宇宙の旅』(谷口義明、光文社新書)
□ 第15、16回のテーマは「キリスト教」
第16回の課題本は、『キリスト教は邪教です!』(ニーチェ、講談社+α新書)
□ 第17、18回のテーマは「家計」
第18回の課題本は、『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』(小島庸平、中公新書)
□ 第19、20回のテーマは「脳科学」
第20回の課題本は、『未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論』(妹尾武治、光文社新書)
□ 第21、22回のテーマは「新型コロナ」
第22回の課題本は、『新型格差社会』(山田昌弘、朝日新書)
□ 第23、24回のテーマは「ロシア」
第24回の課題本は、『嘘だらけの日露近現代史』(倉山満、扶桑社新書)
□ 第25、26回のテーマは「心理学」
第26回の課題本は、『感情の正体 発達心理学で気持ちをマネジメントする』(渡辺弥生、ちくま新書)
□ 第27、28回のテーマは「読書術」
第28回の課題本は、『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因』(西林克彦、光文社新書)
□ 第29、30回のテーマは「西洋中世」
第30回の課題本は、『刑吏の社会史 中世ヨーロッパの庶民生活』(阿部謹也、中公新書)
□ 第31、32回のテーマは「表現者のための新書」
第32回の課題本は、『おいしい味の表現術』(瀬戸賢一他、インターナショナル新書)
□ 第33、34回のテーマは「食」
第34回の課題本は、『給食の歴史』(藤原辰史、岩波新書)
□ 第35、36回のテーマは「不安に対処するための新書」
第36回の課題本は、『過剰可視化社会』(與那覇潤、PHP新書)
□ 第37、38回のテーマは「推せる楽しみの新書」
第38回の課題本は、『構図がわかれば絵画がわかる』(布施英利、光文社新書)
□ 第39、40回は、ビブリオバトル全国大会予選(+エキシビション・マッチ「笑える本」)
第40回の課題本は、『ルールはそもそもなんのためにあるのか』(住吉雅美、ちくまプリマー新書)
□ 第41、42回のテーマは、「大戦期ドイツ」
第42回の課題本は、『独ソ戦』(大木毅、岩波新書)
第44回の課題本は、『〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション』(岡田美智男、講談社現代新書)
□ 第45、46回のテーマは、「少数派」
第46回の課題本は、『土葬の村』(高橋繁行、講談社現代新書)